小規模事業者持続化補助金|『補助事業計画書』の書き方

1.補助事業で行う事業名

本事業のタイトルを簡略にお書きください。

ここで書いたことが、採択時に公表されます。30字以内で取り組み内容を要約します。

  • 通販サイトを構築して、新規顧客へのアプローチを目指す

本来なら、このような”簡略”なタイトルが求められているかと思います。しかし、どうせ発表されるなら、少し目立つ、PRになるような記載にしておきましょう。

  • 通販サイト『〇〇』を構築、△△を20代の若者に見てもらう!

こうすれば、自社の主力商品もアピール、新しいサイト名もアピールできていますね。補助金の採択は、国のお墨付きですから、少しでも活用したいところです。

2.販路開拓の取組内容

本事業で取組む販路開拓などの取組について、何をどのような方法で行うか、具体的にお書きください。その際、これまでの自社・他社の取組と異なる点、創意工夫した点、特徴などを具体的にお書きください。

ここの書き方は、他のところと違って、説得というよりは、淡々と以下のことを書きましょう。

  • 何をする
  • それにはいくらかかる
  • どういう特徴があるからこの取り組みは上手く行くと思う

分かりづらいことについては、イメージ写真などを貼っても良いかもしれません。とにかく、取組内容と費用対効果の説明が丁寧になされていれば、問題ありません。

なお、費用対効果の効果については、『4.補助事業の効果』の部分で書くので、ここで書く必要はありません。

3.補助事業の効果

本事業を行うことにより、売上げ、取引などにどのような効果があるか可能な限り具体的にお書きください。その際、事業をおこなうことがその効果に結び付く理由も併せてお書きください。

ここで書くべき内容は、本来ならいくらでも証拠をそろえ、論理的に書くこともできます。しかし、現実にはそこまでしなくても採択されます。 

例えば、インターネット広告であれば、『1クリック単価の想定』と、「だいたいどれぐらいクリックされ、どれぐらいが成約につながりそうだ」といったことを、妄想・願望でも構いませんから書いておきます。

ここでは、綿密な試算は求められていません。「確かに、そういうものかもしれない」と思えるぐらいに説明できていれば、十分採択されます。

4.補助事業の上手な組み立て方

小規模持続化補助金は、毎年申請できます。運が良ければ、毎年もらうことも可能です。

ただし、同じ内容の計画では採択されません。そのため、以下のような計画の立て方は、上手ではありません。

×「ウェブサイトを作ってウェブ集客を実施します」

このようなテーマで申請すると、翌年以降、「ウェブサイトを作ってウェブ集客をする」ことについては、もう申請できないことになります。

そこで、このような補助事業の計画で申請します。

〇「〇〇というキャラクターを作って、それをPRします」

この場合、この計画の中で、ウェブサイトを作ってウェブ集客をした場合でも、翌年、別の取り組みと評価されます。「ウェブサイトを作ってウェブ集客をする」ことは、全く問題ありません。

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小規模事業者持続化補助金で、採択率100%を達成しました。

平成31年7月31日(水)、小規模事業者持続化補助金が発表になりました。そして、弊社のお客様のプロジェクトはもちろん、弊社のプロジェクトも、個人で企画したプロジェクトも採択され、採択率は完全100%となりました。今後の活動にも、ぜひご注目くださいませ。<参考ページ