カスタマイズのポイント
検討①|勤続年数条項
転換時期を『原則毎月1日』としておくのが良いでしょう。
例外については、『所属長の許可した場合』以外の内容を盛り込んでも構いません。
『許可した場合など、特別の事情のある場合』ぐらいの書き方をしておけば、柔軟に運用できます。
検討②|転換時期条項
『勤続〇年以上』に設定してしまうと、勤続〇年未満の従業員は、正社員化できないことになってしまいます。
半年程度の人でも転換できるように、『勤続半年以上の者』というような記載が良いと思います。
検討③|転換方法
『面接及び筆記試験を実施』と記載した場合、『両方』を実施していなければ、適切に実施されたことにはなりません。
『面接又は筆記試験あるいはその両方を実施』というような記載であれば、どちらかだけで構いません。