キャリアアップ助成金|申請の流れ

1.事前準備をする

  • 『就業規則』等に『正社員化条項』を盛り込む
  • 給与計算のルールが、法律等の最新のルールに則っているか確認・改善します。
  • 最低賃金を下回っていないか確認します。
  • 未払いの残業代が発生する可能性がないか確認します。
  • 就業規則を導入する場合、会社の実状に合わせて、きちんとリスク回避できているか確認します。
ポイント
  • 「うちはきちんと残業代を払っている」と話す経営者でも、話を聞いてみると、深夜残業を払っていなかったり、残業計算のルールが間違っていたりする場合は非常に多いです。過信せず、きちんと確認すべきです。
  • 最新のルール通りに”平均時給”を計算し直すと、最低賃金を下回ってしまう場合も少なくありません。注意が必要です。

2.キャリアアップ計画を提出する

  • キャリアアップ計画(表紙)
  • キャリアアップ計画(共通事項)
  • キャリアアップ計画(計画)
ポイント
  • 事実上、作成しなければならないのは、『計画』だけで、あとは必要事項を記載するだけです。
  • 表紙には、労働者代表の記名・押印が必要となります。その決め方は、事業所に任されています。

3.『正社員化』する

  • 雇用契約書又は労働条件通知書を作成する
  • 正社員化に合わせて、半年分の支給額を5%アップさせる
  • 社会保険未加入の加入義務者は、加入させる。
ポイント
  • 基本の時給や月給を5%アップさせなくても、賞与や対象となる手当などで対応することが可能です。

4.支給申請する

  • 支給申請書を作成する
  • 5%要件の計算書を作成する
  • 対象従業員に関する内訳書を作成する
ポイント
  • 申請締め切りは、『半年勤務した日』から2か月以内ではなく、『半年勤務した最終日分の給与の支給日』から2か月以内です。