ホームページの2つの大きな目的

ホームページを作る目的は、大きく分けて2つあります。

集客につながる

  • 新規問い合わせのアップ
  • 顧客数・顧客単価のアップ
  • 既存顧客のファン化・再掘り起し
雇用強化につながる

  • 新規求人申し込みのアップ
  • 定着率のアップ(退職の削減)

それぞれについて、どういうウェブサイト作りをするか、確認してみましょう。

集客につながる

  • 新規問い合わせのアップ
  • 顧客数・顧客単価のアップ
  • 既存顧客のファン化

新規問い合わせのアップ

さて、新規問い合わせ数をアップさせるためには、どのようにすればいいでしょうか。これには、お客様が問い合わせる流れを考えてみます。

・キーワードで検索する
・いくつかホームページ/ポータルサイトを見る
・雰囲気のよさそうなところを1つ決める
・クーポンがあれば優先する
・電話・メールをする

つまり、ホームページに必要な内容は、以下の通りとなります。

・テーマ(キーワード)を多く掲載する
・問い合わせやすい・親身な雰囲気を醸し出す
・クーポンを設置する
・電話・メールのリンクを置く(できればLINEやTwitterも)

顧客数・顧客単価のアップ 及び 既存顧客のファン化

顧客数・顧客単価をアップさせるためには、どのようにすればいいでしょうか。ここで大切なことは、新規顧客であろうと既存顧客であろうと、お客様に、「元々イメージしていたものに加えて、別の何かも満たすことができる」ということを、きちんと知ってもらうことです。

何をどう見せるか考える

メニューを羅列しているだけのホームページがあります。美味しそうな写真をたくさん掲載しているホームページがあります。では、そのページから伝わるメッセージはなんでしょうか?

実は、そのようなページでは、追加のオーダーを得る・ファンを作るという効果は期待できません。情報は、一瞬頭の中に入って、流れて行ってしまいます。

大切なことは、利用シーンを想起させることです。例えば、ランチなら、「お茶もできる」「友人を誘いやすい」「長居ができる」など。何をイメージしてほしいか、1つ1つの写真でも、方針があるのとないのとでは大違いなのです。

利用者の声の使い方

利用者の声などを掲載するのは、ホームページでは非常に有効です。

飲食店の場合、「美味しさを知ってもらうため」とか「信頼してもらうため」という目的で掲載しているだろう店も少なくありません。しかし、これらの要素については、どうしたって、食べログやインスタグラムなどの方が信頼できますよね。

そこで、ホームページにおいては、「利用シーンをイメージしてもらう」ことを主な目的にした方がいいでしょう。「そうか、記念日に使えるのか」「貸し切りだとそんなことをしてくれるのか」「細かいところまで手を抜かない店なんだな」等々、そういうことを中心に、嫌味の内容に掲載するべきです。

どういう顧客層を想定しているのか。どういう利用が一番利益的で、顧客満足度も高いのか。そういうことをしっかり練った上で、掲載内容を考えていきましょう。

雇用強化につながる

  • 新規求人申し込みのアップ
  • 定着率のアップ(退職の削減)

新規求人申し込みのアップ

キャリアプランを書く

「当初の給料はどれぐらい想定しているのか」「給料はどういう形で上がっていくのか」そういうことをきちんと記載しておきましょう。

どんなことでも、「イメージを持てる」というのは大切です。給料アップが条件付きだとしても、それは雇用契約時にしっかり説明すればいいのです。まずは、「どういう未来を描けるか」について、ホームページ上に記載しておくべきです。

育成環境(引継ぎ含む)を書く

中小企業、特に小規模のお店・会社の求人情報に欠けているのが、育成や引継ぎの体制についての記載です。

「どういうスタッフが欲しい」「どういう風に仕事を覚えてもらう」そういうことをしっかり記載しておくことで、応募のハードルは非常に下がります。

育児等に関する考え方を掲載する

女性の応募を増やしたいと考える飲食店などは少なくないと思います。ただ、やみくもに「若い女性募集」と書いても、効果がありません。なお、ほとんどの会社・お店では、「女性募集」「〇歳までの人募集」という求人広告を掲載をすることは、違法行為でもあります。

”若い女性”の応募を増やしたければ、女性の雇用や育児等に関する会社の考え方・姿勢・実績を掲載するのがお勧めです。そうすることで、女性の働きやすさについて、会社が真剣に考えているアピールになります。

応募のハードルが下がることはもちろん、複数の職場で採用をもらった場合に、選んでもらえる決めてともなるはずです。

定着率のアップ(退職の削減)

労働条件の正しい記載を

そもそも、どういう労働条件を掲載しなければいけないか、知っていますか?

法律でどう定められているか等々、理解していない人は多いだろうと思います。これは、多くのウェブ制作会社の担当者も同じです。それもそのはず。ウェブ制作会社で働いていて、労働法をきちんと勉強してきた担当者なんて、そうそういるはずはないのです。

実際に、「保険完備」と書かれているのに、「実は適用事業所にすらなっていない」なんてケースは少なくありません。

大切なことはまず、経営者及び採用担当者が、労働条件について理解することです。どんないい人材が来たとしても、労働条件をきちんと説明してもらえないような会社で、しっかり働く気になるでしょうか?いい人材、長く働いてくれる人材ほど、そんな会社には就職しません。

家族や親戚に自慢できるホームページを

従業員は、ホームページを見て、「自分はいい会社に勤めているんだ」ということを再認識できます。加えて、どんな人にも、家族や友達、場合によってはネット上の仲間がいます。こういう人に自慢のできる、人に教えたくなるホームページにしなければなりません。

例えば、従業員を紹介するページには、積極的に取り組むべきです。

自分が格好よく紹介されたページがあれば、人に紹介したくなるでしょう。親・兄弟や友達に、「自分はいい会社に勤めている」とアピールできます。もちろん、自分から共有しなくても、親・兄弟が検索して、見ているかもしれません。

組織が大きくなればなるほど、そのような企画がしづらくなります。全員を載せるわけにもいきません。さらに、従業員間の差別につながらないよう、配慮もしなければなりません。小さい組織だからこそ、そういうPRがしやすいのです。

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